2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号
厚生労働省には、日常生活用具の支援制度がございますので、ぜひ電話リレーサービスに使う通信機器を日常生活に入れること、そして福祉電話の制度で利用料金も支援していただくということ、そして総務省にもトータルな負担軽減策をとっていただきたいと思います。最後にお願いしたいと思います。
厚生労働省には、日常生活用具の支援制度がございますので、ぜひ電話リレーサービスに使う通信機器を日常生活に入れること、そして福祉電話の制度で利用料金も支援していただくということ、そして総務省にもトータルな負担軽減策をとっていただきたいと思います。最後にお願いしたいと思います。
厚生労働省では、障害者の日常生活上の便宜を図ることを目的といたしまして、日常生活用具給付等事業といたしまして、福祉電話あるいは聴覚障害者用の通信機器、これの給付、貸与、これを行っているところでございます。
四つ目に、地方自治体においては福祉電話などの設置を行っておりますけれども、その現況と、これに対してNTTがどのような支援をなさっておるのか。以上の点、簡潔にお答えいただきたいと思います。
○国務大臣(片山虎之助君) 事実の私は詳細を正確には存じ上げておりませんけれども、今、自治体の中では福祉電話という施策をとっていることは承知いたしております。身体障害者の方やひとり暮らしの老人の方に電話機を貸与したりあるいはいろんな、基本料金その他、料金の補助をする、そういうことの一つの例に東村山市もあるんだろうと思います。
○八田ひろ子君 福祉電話は、私、東京都下を調べまして、三鷹市だけはちょっと調査がわからないんですけれども、あと全部やっているんですね。これは、多分全国三千三百の自治体はみんなやっているというふうに思うんです。 本来、福祉電話というのは、御存じのように、電話が引けない方に引くための国の援助なものですから、ユニバーサルサービスの前提としてあるべきものだと私は思うんです。
これは、厚生労働省の施策でもありますけれども、福祉電話、所得の大変低い高齢者の方とか障害者の方に電話設置の援助をするわけですね。 ここに東村山市の、六月一日に市議会があって、福祉部長がお答えになっているんですけれども、読みます。
以上の二点の問題で、まず一点は現在の福祉電話サービスについて、もう一点は教育面についての質問をさせていただきます。 まず、NTTは民営化以来、人間企業NTTをキャッチフレーズに経営に励んでこられましたが、今日における福祉電話サービスの現状について説明をお願い申し上げたいと思います。
先日、研究所にも訪問させていただきましたんですけれども、再編後におきまして、高齢化社会における福祉電話サービスを初め高齢者、身体障害者が安心して暮らせる人に優しい情報通信はどのようにお考えになっているのか。まずNTTにお伺いいたしまして、さらに郵政省の方も、NTTだけではなくて全体の情報通信というかかわりではどのようにお考えであるかということをお尋ねしたいと思います。
一つは、寝たきり老人の方々、それから耳だとか目だとか手足等の御不自由な方々のための福祉電話用の機器、これを開発しておりまして、それの使用料だとか工事費、これを減額しておるということ。
では、どんなものをやっているのかということを一つ、二つ御紹介しておきますと、例えば、寝たきりの御老人の方に福祉電話用の機器を開発して半額程度で提供しておるだとか、それから目の御不自由な方への番号案内の無料提供の問題、それから車いす利用者のための公衆電話ボックスの設置の問題、こういうもので、我々としては国等の社会福祉に協力するという形で今までやってきておりますが、これについては今後ともやっていきたいというふうに
言うまでもなく、今回の改正案によっても、国民、利用者にあまねく電話が確保され、また福祉電話などのサービスが低下することなく、むしろそれらのサービスが向上するものでなければなりません。さらに重要なことは、利用者に新たな負担をもたらしてはならないということであります。今回の改正案によってもたらされるものは、国民生活への寄与であり、利便の追求でなければなりません。
○五十嵐政府委員 電気通信関係について、幾つかの具体的なとっております施策を申し上げさせていただきますと、例えば料金面で見てまいりますと、身体障害者の方に対して加入電話の施設負担金、こういったものについての分割払いを行うとか、あるいは福祉電話機器というのがございまして、例えば音声が大きくなって耳のちょっと不自由な方でも聞こえる「めいりょう」とか、それから耳の不自由な方でもフラッシュのようにぱっぱっと
いずれにいたしましても、百二十三億円というものの利子で今日福祉電話をはい何機、あるいは身障者のファクシミリにはい何台、こういうふうに実効あらしむるようなところできちっとお使いをいただいて、まことに結構な処断でございますというふうに、例えばです、こういうふうなところの中からの知恵というものを発揮をしていった対応というのがあってしかるべきではなかろうかと、知恵です。
さらに、ただいま御指摘のありました、行政部門を通じたサービスの改善ということについて申し上げますと、放送分野で、例えばテレビ放送による字幕放送あるいは手話放送、さらにはNHKの受信料の免除というような施策、電気通信という分野では、障害者に対します加入者電話の設置負担金の分割払い、あるいはNTTによります福祉電話機器の開発等、こういったことについても努めてまいっているところでございます。
そのうちの純粋の貸与というのは福祉電話とファクスでございまして、それからもう一つはワードプロセッサー、これは共同利用という形になっております。
例えば障害者の場合の福祉電話、お年寄りの場合の老人用電話、そして電磁調理器、これらは一世帯に一つあれば大体役に立ちます。しかし、電動歯ブラシだとか特殊寝台だとか、そういったものは当然個人の使用になります。障害者、高齢者の場合、日常生活用具の給付に当たって個人を対象に必要度に応じて給付する、そのように理解したいと思うのですが、どうですか。
が出した資料によりますと、あらゆるものに税金がかけられるということは、ちょっと述べますと、売上税と比べて、飲食料品、それからマイホームを買う、建築をする、それにかかる、借家の家賃にかかる、医薬品にかかる、医療用具にかかる、お産にかかる、予防接種、予防注射、健康診断にかかる、保育所と助産施設を除く第二種福祉事業にかかる、在宅福祉にかかる、障害者の車いす、点字タイプライターなど障害者用物品にかかる、福祉電話
日本の場合には福祉電話という制度、これは自治体の方の努力でやられているのがありますけれども、そうではなくて、電話会社なり公社なり形態は違うのですけれども、そこの主体的な方針とか考え方としてそういうことがやられている。こういうのも十分考えていく必要があることだろう。住宅用で考えますと、先ほども申し上げましたように通話時間は全体に大変長くなっているのです、奥さんも子供も。
それから、別に、難聴者または外出困難な身体障害者の方に対しましては緊急連絡用の手段として福祉電話、今先生からお話がありました聴覚または音声言語機能障害者に対しましてはミニフアックスをそれぞれ日常生活用具として貸与しているわけでございます。
皆さんは知りませんが、私は五十一年の電話料金の値上げの七円を十円にするときも電話番号案内について有料にするかどうかという議論があって、より充実させようという意見があって、福祉電話をやりますと言っておられた。
また、特に低所得者につきましては福祉電話の貸与をも行っておりますので、先生御提案の健康コールというものにつきましても、これはその孤独感の解消策の一つの有力な手法であろうと考えております。したがいまして、今後地域の実情に応じまして、いろいろな手段があろうと思いますが、それになじむような手段を組み合わせながら、こういう施策がより推進できますようにさらに指導を徹底してまいりたいと考えております。
例えば一つの例ですが、福岡で福祉電話についてまで福祉事務所に買い取れと言ったのですね。言われた方はびっくりしてしまったわけですよ。福祉電話というのは御承知のように厚生省でちゃんと助成措置をとっている、補助金を出している、そういうものですね。これはもちろんレンタルが前提なわけです。そういうものに対してまで買い取れということで苦情が来たわけですね。私は厚生省にも問い合わせてみました。
具体的に今不採算、市内通話、市外通話のことを申し上げましたが、非常に目にわかりやすいもので申しますと、例えば緊急用通報一一〇番でありますとか一一九番でございますとか、それから福祉電話を原価の半分で提供させていただいておりますとか、それから、かつては加入区域というのは非常に狭うございまして、投資がかかるものでございますから、小さくしてできるだけ稠密な加入者を抱えたいということでございましたが、それではいかぬということで
ところが離島、僻地そして災害、そしてさっき言われたような問い合わせであるとか福祉電話であるとか、そういうものがあるわけですから、それはそれで真っ当に評価をしなさい、料金を計算する場合には政策的判断に入りますねと、こう私は聞いているのですから、そこを答えてほしい。
例えば一一〇審とか一一九番、福祉電話あるいは全国的ネットワークの維持、これは公共性という立場からも当然のことでありましょうけれども、電話番号の案内というようなこともあって、NTTが一社だけで公共性という立場に立って多くの負担をしなければならない。十円の市内通話の部分は赤字だと聞いておるわけでございます。長距離については黒字である。